「新たな村づくりプロジェクト」は下区ちくせん実行委員会が運営する、農村RMOです。

各小組合が離れて位置している下区は、これまで、区の課題や情報の共有が難しい状態でした。

これからは、「ちくせん」や「区」、「農業関係者」などを組織化し、協力・話合いをすることで、1日でも長く住める下区を目指していきます。この新しい組織が下区の農村RMO「新たな村づくりプロジェクト」です。

RMOとは

農村型地域運営組織(農村RMO:Region Management Organization)とは、複数の集落の機能を補完して、農用地保全活動や農業を核とした経済活動と併せて、生活支援等地域コミュニティの維持に資する取組を行う組織のことです。なお、農村型地域運営組織(農村RMO)は、地域運営組織(RMO)※の一形態と整理しています。

  ※地域運営組織(RMO)・・・地域の暮らしを守るため、地域で暮らす人々が中心となって形成され、地域内の様々な関係主体が参加する協議組織が定めた地域経営の指針に基づき、地域課題の解決に向けた取組を持続的に実践する組織。(総務省HPより)

農林水産省HPより引用

組織

プロジェクトリーダーが一名、実行委員会から配置されます。

会議

組織の運営に当たり、次の会議を開催します。

戦略会
  • 構成員はちくせん実行委員の8名の委員が務めます。
  • 調査・事業計画及び実績に関する事項や、予算及び決算に関する事項など新たな村づくりプロジェクトの最高議決機関です。
全体会
  • プロジェクト全体の情報共有・意思統一の場で、毎年1回以上開催されます。
  • ちくせん実行委員会が報告する事項について意見出しを行います。
専門部会
  • 地区住民(事業者)及び関係団体職員から成る部員で構成されます。
  • ちくせん実行委員会が取り組む事業について連携して取り組みます。

これまでに実施した会議の議事録は、下区ちくせん活動の記録のページから確認できます。 

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