R7.12.4 お米の商品開発に係る打合せを行いました
令和7年12月4日、下区米の商品開発に関する打合せを行いました。
今回の打合せ内容は、ついに完成した下区ブランドの一つである「3日寝かせ発芽酵素玄米パック」についてです。
下区ちくせん実行委員会では、今年2つの製品を開発しました。
1つは、鳥の巣の棚田で作られた「鳥ノ巣 天空の棚田米」。そしてもう一つが、大久保の棚田で作られた「3日寝かせ発芽酵素玄米パック」です。
当然、玄米パックご飯を自分達で作ることはできませんので、大分県の会社に製造を委託し500食程度試作をしました。
今回製造した500食は、下区に在住の皆さんに試食してもらったり、全国約70世帯のモニターに発送し味やパッケージなどについてアンケートに回答してもらったりする予定です。
アンケートの結果は取りまとめを行い、来年から国の農山漁村振興交付金を活用しながら、ブラッシュアップを図っていく予定です。
下区農業の活性化の手段の一つとして、頑張ってきた米を使った商品開発。来年以降、下区版儲かる農業を実現できるようにしっかりとした設計を行っていきます。
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